振り返って

先日、やっと先生と話しができました。
たわいのない話しもしながら、色んな思いやこれからの事を話しして、私も反省しなくてはいけないと思いつつもまだ弱い自分がいる
レクレーションの件でも私はハジの気持ちも聞かずに運動系は無理と決めつけ、他の子供達が羨ましくみえて辛いから参加したくないと話しをしたら、社会にでたらたくさんある中で、どこで自分が参加出来るかを学ぶことも必要だと言われた。
言われてみてそうだなぁって
でも運動会だって複雑なんだけど

学校生活でも人懐こいキャラだから色んな人に見守られているようで
ハジのカバンはウエストポーチ型のカバンで両手はフリーでないと肩の痛みがでます。その日は濡れた水着のカバンと辞書を持ち帰り帰宅時肩の痛みを訴えてきたので、よく考えて持って帰らないと話したら、どうもまだ習字道具も持っていたとのこと
先生は出張で不在、他の先生の目を離れたすきに事務所に立ち寄り、それは持ちすぎではないかと声かけてもらった為、習字道具は事務所に置いて下校した経緯を聞き、色んな先生から気にかけてもらい
普通なら、しっかり持って帰りなさいと声かけられる日常だけど、ハジの特性を知ってくれてるから、そんな心くばりが嬉しいです。

この間のサポーター事件
やはりたかがサポーターと思われるかも知れない話しも、奥深い経緯を話してきました。
以前本当に子ども連れて海で死のうと思った時期もありました。
いつもヘラヘラ笑っている私ですが、
あの頃はよく泣いてました。
抱っこしたまま泣く私を、背中をポンポンと叩いてくれたハジの笑顔が忘れられなくて
強くなろうと思ったけど、やはり怖い
保育園、学童保育であった事
今だに傷は消えてないから、またされたら自分はとても怖いから、安易にサポーター外していいよって言えないんだ。
そんな話しをして、表面だけのハジの姿だけでなく、色んな思いがあって今に至る事を話せて良かったなぁって
だから、この病気は一緒に寄り添ってもらわないと分かりにくい特性だと伝えたつもりです。
嫌な表情もせず、話しを聞いてもらいスッキリと帰りました。
気がついたら2時間も話しをしていて、外は暗くなっていましたが…

振り返って、いい環境で子育てしたいと思っていた事が実現できてるので、夢は叶うんだなぁって

まだ先は長いけど、いつも前を向いて歩いて行きたいと思ってます。

明日から長い夏休みです。
今年は家で留守番、ちょっと心配だけど自立にむけての一歩を踏み出します
私は心配だけど、これもハジの為に必要なんで、怒らず見守っていきます